カフェオレボウルは、フランスでは”bol a cafe au lait”（ボウル・ア・カフェオレ）、”bol”（ボウル＝おわん）または”Petit dejeuner bol”（朝食用ボウル）と呼ばれています。
フランス人の朝食は、カフェオレやホットチョコレートなどに甘いパン（ブリオッシュやバゲットにジャムなど）、甘い朝食が定番です。
たっぷりカフェオレをボウルに注いで、パンを浸しながら食べる、あるときは、スープを入れて、あるときはシリアルを、、カフェオレボウルはフランスの朝食の風景に昔からありました。
一般的にフランスには器を手で持って食べる習慣はありませんが、カフェオレボウルだけは家族一人一人に専用のボウルが決まっている伝統的な食器です。アンティークのカフェオレボウルには、名前入りのものも見つかります。その歴史は、コーヒーが盛んに飲まれだした1920年代ごろから。時代によって流行の柄や形があり、知れば知るほど奥が深いアイテムです。アンティークのカフェオレボウルは、現在ではコレクターズアイテムとなり、高値で取引されているものもあり、フランスでも日本でも人気です。
Bol couleur 3.675yen
Bol couleur unique 2.730yen
Octa Hotel AZUR
